『ニューズウィーク』(8月5日付)は、米政府高官(匿名)の話として、ジョー・バイデン米政権がアフガニスタンからの米軍撤退やイラクでの米軍の先頭任務終了と並行して、シリア北東部からも部隊駐留の可能性あるとする一部メディアの報道に関して、これを否定した。
同高官は「アフガニスタン、イラク、そしてシリアの三つはまったく別の問題で、混同されるべきではない。シリアでの任務と足跡に関して、今のところ何の変化も期待していない…。我々はシリアにおいて、ダーイシュ(イスラーム国)と戦う人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を支援している。これは非常に成功しており、今後も続けることになる」などと述べた。
AFP, August 7, 2021、ANHA, August 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 7, 2021、The Newsweek, August 5, 2021、Reuters, August 7, 2021、SANA, August 7, 2021、SOHR, August 7, 2021などをもとに作成。
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