ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣は、高等司法選挙委員会のヒシャーム・シャッアール委員長から、28日(レバノンだけは28、29日)に行われた在外選挙の投票結果を受け取った。
シャッアール委員長は、SANAなどに対し、在外投票は43の在外シリア大使館において実施され、選挙登録した在留シリア人の95%が投票を行ったことを明らかにした。
また在外投票の結果は6月3日に実施される国内の投票結果と併せて発表されることを明らかにした。
SANA(5月31日付)が伝えた。
なおシリア外務在外居住者省HP(http://www.moex.gov.sy/cweb/MOEX_NEW/Home_Page_New/Mission_count.htm)によると、65カ国にシリア大使館は置かれている。
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SANA(5月31日付)によると、6月3日に投票が行われる大統領選挙のためにダマスカス県内に設置される選挙センターの代表およびスタッフ1,563人がダマスカス県のファイハー・スポーツ・シティで行われた宣誓式に参加した。
またシャーム・プレス(5月31日付)によると、クナイトラ県クナイトラ市、ハサカ県カーミシュリー市、ダルアー県ダルアー市でも同様の宣誓式が行われた。
AFP, May 31, 2014、AP, May 31, 2014、ARA News, May 31, 2014、Champress, May 31, 2014、al-Hayat, June 1, 2014、Kull-na Shuraka’, May 31, 2014、al-Mada Press, May 31, 2014、Naharnet, May 31, 2014、NNA, May 31, 2014、Reuters, May 31, 2014、SANA, May 31, 2014、UPI, May 31, 2014などをもとに作成。
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