米占領地内にあるルクバーン・キャンプのIDPsが生活難を逃れて政府支配地に(2022年3月18日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国の占領下にあるタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内で孤立しているルクバーン・キャンプに身を寄せていた国内避難民(IDPs)4世帯が生活難を逃れるために、政府支配地に脱出した。

一方、アイン・フラート(3月18日付)によると、55キロ地帯一帯にシリア軍が設置している監視拠点の近くで17日晩、シリア軍の車輌2輌がダーイシュ(イスラーム国)と思われる武装グループの要撃を受け、複数の兵士が死傷した。

 

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプで火災が発生し、子供1人が死亡、3人が火傷を負った。

AFP, March 18, 2022、ANHA, March 18, 2022、‘Ayn al-Furat, March 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 18, 2022、Reuters, March 18, 2022、SANA, March 18, 2022、SOHR, March 18, 2022などをもとに作成。

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