米軍が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプから若い男性20人が、キャンプ内の劣悪な生活・医療環境を理由にシリア政府の支配地に脱出(2022年4月15日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米軍が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた若い男性20人あまりが、キャンプ内の劣悪な生活・医療環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

AFP, April 15, 2022、ANHA, April 15, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 15, 2022、Reuters, April 15, 2022、SANA, April 15, 2022、SOHR, April 15, 2022などをもとに作成。

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