サウジアラビアの首都リヤドで反体制派の拡大会合(リヤド2大会)の開催(11月22日から24日)を直前に控え、リヤド・プラットフォームを主導する最高交渉委員会の代表(総合調整役)を務めるリヤード・ヒジャーブ元首相は声明を出し、革命の原則に順じ、「アサドを受け入れようとする路線への逸脱の試み」を拒否するとし、辞意を表明した。
ヒジャーブ氏は、国内外で活動する反体制政治活動家のなかでもっとも高位の公職(首相)に就いた経歴を持ち、アサド政権の打倒とそれに代わる新政権の樹立(そしてその首班への就任)にもっとも強くこだわっていたとされる人物。
AFP, November 20, 2017、ANHA, November 20, 2017、AP, November 20, 2017、ARA News, November 20, 2017、Champress, November 20, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 20, 2017、al-Hayat, November 21, 2017、al-Mada Press, November 20, 2017、Naharnet, November 20, 2017、NNA, November 20, 2017、Reuters, November 20, 2017、SANA, November 20, 2017、UPI, November 20, 2017などをもとに作成。
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