所属不明の戦闘機が、ヌスラ戦線が会合中のイドリブ県アブー・ズフール軍事飛行場を爆撃、幹部16人を殺害(2016年5月12日)
イドリブ県では、『ハヤート』(5月14日付)によると、所属不明の戦闘機が、アブー・ズフール航空基地を空爆し、同飛行場内で会合を行っていたシャームの民のヌスラ戦線幹部ら16人が死亡した。 死亡した幹部のなかには、「砂漠地区 … Read More
イドリブ県では、『ハヤート』(5月14日付)によると、所属不明の戦闘機が、アブー・ズフール航空基地を空爆し、同飛行場内で会合を行っていたシャームの民のヌスラ戦線幹部ら16人が死亡した。 死亡した幹部のなかには、「砂漠地区 … Read More
ハマー県では、シリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線やシャーム自由人イスラーム国からなる反体制武装集団が、シリア政府の支配下にあるザーラ村を襲撃し制圧、住民を誘拐した。 シリア人権監視団によると、ザーラ村はア … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍による「講和規定」適用期間の終了(5月11日24時)を受け、ハンダラート難民キャンプ一帯などアレッポ市北部の反体制武装集団支配地域への攻撃を再開した。 シリア軍は、アレッ … Read More
ヒムス県では、SANA(5月12日付)によると、シリア軍が西ヒブラ村、ウンム・リーシュ村、ジャズル油田北東部一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。 ** ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア … Read More
ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(5月12日付)によると、県西部でダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団と、自由シリア軍南部戦線と南部ファトフ軍(シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラー … Read More
国連安保理は報道声明(SC/12360)を出し、シリア国内での戦闘に関して、国連安保理決議第2268号に違反していると非難、米・ロシアによる敵対行為停止合意(2月27日)の遵守、とりわけ民間人への無差別攻撃の停止、人道支 … Read More
ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月11日付)、シリア人権監視団などによると、シリア軍が、東グータ地方マルジュ・スルターン村に近いリカービーヤ農場、ダイル・アサーフィール市、フーシュ・アドマル村一帯で攻勢を … Read More
ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマフル油田、タイフール航空基地一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、戦闘機(所属明示せず)がシャーイル油田一帯、スフナ市およびその一帯を空爆した。 またシリア人権監視団 … Read More
ハサカ県では、ダーイシュ(イスラーム国)が広報部門アアマーク通信を通じて、シャッダーディー市内で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の拠点に対して特攻自爆戦闘員(インギマースィー)が攻撃を加え、約20人を殺傷したと発表 … Read More
アレッポ県では、ARA News(5月11日付)によると、有志連合が県北西部アアザーズ市東部のダービク村、タッル・イスタブル村、フール・ナフル村、スーラーン・アアザーズ町一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点複数カ所を空爆 … Read More
シリア人権監視団は、5月5日から11日にかけてアレッポ市郊外のハーン・トゥーマーン市一帯でのシリア軍とファトフ軍の戦闘で、シリア軍側の民兵(シリア人、イラク人、レバノン人、イラン人)79人が死亡したことを確認したと発表し … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、5月10日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して14回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は5回で、シャッダーディー市近郊(2回)、マンビジュ市近 … Read More
複数の外交筋によると、ロシアが、国連安保理のアル=カーイダおよびターリバーン制裁委員会が定める制裁対象リストにシャーム自由人イスラーム運動とイスラーム軍を追加記載することを要請したが、米国、イギリス、フランス、ウクライナ … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がビンニシュ市、ナイラブ村各所を空爆し、シャーム自由人イスラーム運動の司令官を含む10人が死亡、数十人が負傷した。 これに関して、ARA News(5月10 … Read More
ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が県東部のタイフール航空基地(T4)一帯に侵攻、シリア軍と交戦した。 クッルナー・シュラカー(5月10日付)などによると、ダーイシュはこれにより、タイフー … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、北西部のトルコ国境に近いアアザーズ市郊外で、ダーイシュ(イスラーム国)がジハード主義武装集団を含む反体制武装集団と交戦した。 ARA News(5月10日付)によると、ダーイシュ … Read More
イスラエルの民間テレビ局チャンネル2(5月10日付)などは、イスラエル空軍がレバノン国境に近いシリア領内を移動中のヒズブッラーの車列を空爆したと伝えた。 チャンネル2によると、空爆は、シリアの反体制武装集団の「安全な避難 … Read More
USAID(米国際開発庁)は声明を出し、トルコでシリアへの支援事業に参加している14の団体・個人の活動に対して活動停止処分を下したと発表した。 声明は、「談合、幾多の贈収賄に共謀してきた業者、NGO職員などのネットワーク … Read More
イランのISNA通信(8月10日付)は、イラン・イスラーム革命防衛隊のホセイン・アリー・レダーイー報道官(マーザンダラーン州)の話として、アレッポ市南部郊外ハーン・トゥーマーン市一帯での戦闘の殺害されたイラン軍「顧問」1 … Read More
エジプトのアブドゥルファッターフ・スィースィー大統領はロシアのヴラジミール・プーチン大統領と電話会談を行い、シリア情勢、リビア情勢などについて意見を交わした。 エジプトのアラー・ユースフ大統領付報道官によると、会談におい … Read More
反体制系サイトのクッルナー・シュラカー(5月9日付)は、東京外国語大学を拠点とする「アラブの春」後の中東における非国家主体と政治構造」(科学研究費補助金基盤研究B、http://www.ac.auone-net.jp/~ … Read More
イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(5月9日付)によると、シリア軍はハフサルジャ村を空爆し、子供3人、女性1人を含む10人が死亡した。 またシリア軍は、マアッラト・ヌウマーン市に対しても空爆を行い、市内中心部にある遺 … Read More
ヒムス県では、SANA(5月9日付)によると、シリア軍がマフル油田一帯、シャーイル石油ガス採掘所一帯、ジャズル油田一帯、タドムル市東方、ウンム・タバービール村一帯、ワーディー・マサク一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点 … Read More
シリア軍総司令部は声明を出し、5月10日午前1時に失効するアレッポ市および同市郊外とラタキア県での「講和規定」適用を48時間(5月11日午後24時まで)延長すると発表した。 ** ラタキア県では、SANA(5月9日付)に … Read More
シリア民族社会党インティファーダ派代表のアリー・ハイダル国民和解担当国務大臣は声明を出し、自らが座長を務めるシリア国民行動委員会に関して、ジュネーブ3会議第3ラウンドに国内の反体制派代表として参加していた委員会メンバーの … Read More
ISSG(国際シリア支援グループ)に参加する「シリアの友連絡グループ」諸国がフランスの首都パリで外相級会合を開き、シリア情勢への対応について協議した。 会合に参加したのは、米英仏、サウジアラビア、トルコ、カタール、UAE … Read More
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は米国のジョン・ケリー米国務長官と電話会談を行い、シリア情勢への対応について協議した。 ロシア外務省の声明によると、電話会談で米国側の要請によるもので、ラブロフ外務大臣は、ケリー国務長官 … Read More
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はイスタンブールで演説を行い、そのなかでトルコ軍がアレッポ県北西部のダーイシュ(イスラーム国)拠点に対して行う越境砲撃とダーイシュによるキリス市への砲撃に関して、「米国主導 … Read More
ハマー県では、ARA News(5月9日付)によると、ハマー中央刑務所の収監者約800人が続けてきた抗議の座り込みに関して、シリア政府(内務大臣、法務大臣)の代表者と収監者の代表者は交渉の末、座り込みの終了、食糧・医薬品 … Read More
アル=カーイダの指導者アイマン・ザワーヒリー氏によると思われる音声声明(http://www.dailymotion.com/video/x496xuo_infirw-mp4_news)がインターネット上で公開された。 … Read More