Daily Archives: 2016年10月31日

レバノン:ヒズブッラーと同盟関係にある自由国民潮流のアウン元国軍司令官がハリーリー元首相率いる親サウジのムスタクバル潮流の支持をとりつけ第13代大統領に選出(2016年10月31日)

レバノンの国民議会(ナビーフ・ビッリー議長)は、大統領選出のための臨時会(46度目)を開催し、自由国民潮流代表のミシェル・アウン議員(元国軍司令官、81歳)を第13代大統領に選出した。 レバノンでは、ミシェル・スライマー … Read More

米主導の有志連合はダーイシュの中心拠点ラッカ市奪還に向けてYPG主体のシリア民主軍に武器を増援(2016年10月31日)

ジャズィーラ・チャンネル(10月31日付)は、米主導の有志連合が、ハサカ県ルマイラーン町郊外で使用している農業用飛行場に武器弾薬などを搬入し、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主 … Read More

ロシアのラヴロフ外務大臣「米国はテロリストと穏健な反体制派を区別できないし、区別する意思もない…。アレッポ市東部にいるすべての戦闘員が合法的な爆撃の標的だ」(2016年10月31日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣はシリア情勢に関して「約2週間にわたるロシア・シリア両軍の空爆中止期間は、(米国が)テロリストと「穏健な反体制派」を区別するのに十分だろう…。しかし米国とその同盟国は、両者を区別すること … Read More

トルコとロシアはロジャヴァ解体に向けて合意か?(2016年10月31日)

トルコ日刊紙『イェニ・シャファク』(10月31日付)は、トルコ政府とロシア政府の間で最近になって、西クルディスタン移行期民政局解体に向けた合意が交わされたと伝えた。 同紙によると、この合意は、イラク・シリアの国境に位置す … Read More

トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室がダーイシュから1カ村を奪取(2016年10月31日)

アレッポ県では、ARA News(10月31日付)によると、トルコ軍の全面支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に県北部のバイリス村およびその周辺の農場地帯を制圧 … Read More

ダルアー県でシリア軍が、シャーム・ファトフ戦線と「自由シリア軍」の連合部隊を要撃し、26人を殺害、40人以上を捕捉(2016年10月31日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(10月31日付)によると、南部戦線(自由シリア軍)に所属するムハージリーン・ワ・アンサール旅団、シャーム・ファトフ戦線、ヤルムーク軍、ジュンド・マラーヒムがイブタア町の放棄された大 … Read More

ダマスカス郊外県で対立を続けてきたイスラーム軍とラフマーン軍団の和解に向けた動き加速(2016年10月31日)

ダマスカス郊外県では、『ハヤート』(11月1日付)などによると、東西グータ地方でのシリア軍の攻勢を受け、同地一帯で対立を続けてきたイスラーム軍とラフマーン軍団を和解させるため、シリア・イスラーム評議会が、両者の仲介を目的 … Read More

シリア軍がイスラーム軍との戦闘の末、ダマスカス郊外県のタッル・クルディー町一帯を制圧(2016年10月31日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(10月31日付)によると、シリア軍がイスラーム軍などからなる反体制武装集団との戦闘の末、タッル・クルディー町およびその一帯を完全制圧した。 また、SANA(10月31日付)に … Read More

アレッポ市南西部一帯でシャーム・ファトフ戦線が主導する反体制派とシリア軍の戦闘が続く(2016年10月31日)

アレッポ県では、『ハヤート』(11月1日付)によると、アレッポ市南西部のアサド軍事アカデミー一帯、マンヤーン村一帯で、シャーム・ファトフ戦線が主導するファトフ軍およびアレッポ・ファトフ軍作戦司令室がシリア軍および親政権武 … Read More

シリア軍は過去3日間でシャーム・ファトフ戦線が主導する反体制派の砲撃で女性、子供ら84人が死亡したと発表(2016年10月31日)

シリア軍武装部隊総司令部は声明を出し、シャーム・ファトフ戦線および同戦線と同盟関係にある多数の組織が、アレッポ市東部でのロシア・シリア両軍が実施していた(人道)停戦に乗じて大規模作戦の準備を進め、アレッポ市(西部地区)の … Read More