日別アーカイブ: 2016年10月24日

ラヴロフ露外相とケリー米国務長官はアレッポ市からのシャーム・ファトフ戦線排除に向けた協議再開で合意(2016年10月24日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は米国のジョン・ケリー国務長官と電話会談を行い、アレッポ市での停戦再開をめぐって意見を交わした。 電話会談は、ロシアのセルゲイ・リャブコフ外務副大臣が人道停戦再開の可能性を否定した数時間 … Read More

ロシアのリャブコフ副外相「アレッポ市東部での新たな人道停戦はない」(2016年10月24日)

ロシアのセルゲイ・リャブコフ外務副大臣は、22日午後19時に失効したシリア・ロシア両軍のアレッポ市東部での人道停戦に関して、新たな人道停戦の計画はない、と述べた。 『ハヤート』(10月25日付)が伝えた。 AFP, Oc … Read More

ダマスカス郊外県で活動するラフマーン軍団が対立を続けてきたイスラーム軍との合同作戦司令室結成を受け入れると発表(2016年10月24日)

ダマスカス郊外県東グータ地方で活動するラフマーン軍団は声明を出し、住民の要請に応えるかたちで、イスラーム軍との合同作戦司令室結成を受け入れると発表した。 ラフマーン軍団とイスラーム軍は、東グータ地方の支配をめぐって対立を … Read More

カーミシュリー市(ハサカ県)で爆弾テロが発生しPYDメンバーが死亡(2016年10月24日)

ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(10月24日付)によると、カーミシュリー市工業団地地区で爆弾が仕掛けられたオートバイが爆発した。 ARA News(10月24日付)によると、オートバイは民主統一党の傘下組織である「 … Read More

トルコ軍と共闘する反体制武装集団がアレッポ県北部でダーイシュから5カ村を奪取する一方、PYG主導のシリア民主軍と戦闘を続ける(2016年10月24日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(10月24日付)によると、トルコ軍航空部隊および戦車部隊と共闘する反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、県北部のバルアーン村、トゥワ … Read More

スワイダー県、ヒムス県などでシリア軍がダーイシュとの戦闘を続ける(2016年10月24日)

スワイダー県では、SANA(10月24日付)によると、人民防衛諸集団が県東部の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の車輌を攻撃した。 ** ヒムス県では、SANA(10月24日付)によると、シリア軍がラッフーム村、マスア … Read More

シャーム・ファトフ戦線が主導するファトフ軍支配下のイドリブ県各所をロシア・シリア両軍が攻撃し16人が死亡(2016年10月24日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がハーン・シャイフーン市を空爆し、女性2人、子供1人を含む7人が死亡した。 また戦闘機はカフルタハーリーム町を空爆し、子供2人と女性4人を含む7人が死亡した … Read More

シリア軍はシャーム・ファトフ戦線が主導するファトフ軍との戦闘の末アレッポ市南部郊外のバーズー丘を完全制圧(2016年10月24日)

アレッポ県では、シリア人権監視団などによると、アレッポ市南西部の第1070集合住宅計画地区、ハーン・トゥーマーン村一帯、ミサイル大隊基地一帯、スーク・ジャバス地区一帯、アレッポ市アーミリーヤ地区、シャイフ・サイード地区で … Read More

反体制派支配下のヒムス県ハウラ地方にシリア赤新月社と赤十字国際委員会が人道支援物資を搬入(2016年10月24日)

ヒムス県では、ARA News(10月24日付)によると、シリア赤新月社と赤十字国際委員会の人道支援チームがハウラ地方に入り、食糧品、文房具などの支援物資(貨物トレーラー38輌分)を配給した。 AFP, October … Read More

反体制派が籠城するアレッポ市東部から住民48人が脱出(2016年10月24日)

アレッポ県では、SANA(10月24日付)によると、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)が籠城を続けるアレッポ市東部にとどまっていた住民48人が、シリア政府支配下のアレッポ市西部に脱出し、シリア軍によって保護 … Read More