Daily Archives: 2016年10月5日

「穏健な反体制派」と目される山地の鷹旅団に所属する部隊がシャーム・ファトフ戦線に合流(2016年10月5日)

イドリブ県で活動する「穏健な反体制派」の山地の鷹旅団の第二中央大隊(司令官はアフマド・カスーム氏)は声明を出し、山地の鷹旅団を離反し、シリアのアル=カーイダであるシャーム・ファトフ戦線の指揮下で戦うと発表した。 離反は、 … Read More

トルコ軍ないしは有志連合と思われる戦闘機がダーイシュ支配下のクルド人村を爆撃し、子供3人を含む19人が死亡(2016年10月5日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるサルサーナ村が、空爆を受け、子供3人を含む住民19人が死亡、40人以上が負傷した。 空爆を実施したのは、米主導の有志連合ないしはトルコ軍だ … Read More

国連OHCHR「反体制派支配下のアレッポ市住民の半数は同地からの避難を望んでいる」(2016年10月5日)

ロイター通信(10月5日付)によると、国連の人権高等弁務官事務所(OHCHR) は、シリア情勢に関する最新報告のなかで、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)の支配下にあるアレッポ市東部にとどまる住民約27万5 … Read More

国連UNOSATのブロムレイ顧問はアウラム・クブラー村の攻撃は「爆撃」と断定、ビョルゴ代表は「爆撃と結論づけることはできない」(2016年10月5日)

国連訓練調査研究所(UNITAR)が運用する観測衛星応用計画(UNOSAT)のラース・ブロムレイ顧問は、9月19日にアレッポ市郊外のアウラム・クブラー町でシリア赤新月社と国連の支援チームの車列および施設が攻撃を受けた事件 … Read More

シリア軍はアレッポ県東部、ダイル・ザウル市でダーイシュと交戦(2016年10月5日)

アレッポ県では、SANA(10月5日付)によると、シリア軍がアレッポ市東部のラスム・イマーム村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を爆撃した。 ** ダイル・ザウル県では、SANA(10月5日付)によると、シリア軍がダ … Read More

シリア軍は反体制派支配下のアレッポ市東部で進攻を続け、複数施設を制圧(2016年10月5日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)の支配下にあるアレッポ市東部のアーミリーヤ地区、シャーフ・サイード地区で、シリア軍、親政権武装組織が反体制武装集団が激しく交戦、同 … Read More

シリア軍はアレッポ市東部からの反体制派退去を促すため、爆撃・砲撃を軽減すると発表(2016年10月5日)

シリア軍武装部隊総司令部は声明を出し、アレッポ市東部での流血と破壊を回避するため、にとどまる反体制武装集団戦闘員に対して、恩赦を活用し、免罪を求めるか、武器を棄て家族とともにアレッポ市から退去するかを選択する機会を与える … Read More