日別アーカイブ: 2018年11月3日

スプートニク・ニュース:シャーム解放機構、イッザ軍、ホワイト・ヘルメットは化学兵器移送などの情報漏洩を調査するための委員会を設置(2018年11月3日)

スプートニク・ニュース(11月4日付)は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構と、バラク・オバマ前米政権の支援を受けていたイッザ軍がイドリブ県ハーン・シャイフーン市で拡大会合を開き、同県での化学兵器攻撃に関する情 … Read More

サウジの支援を受ける反体制派の最高交渉委員会報道官「ヒズブッラー、米国、トルコ、イスラエルの存在はいずれも軍事占領」(2018年11月3日)

サウジアラビアの支援を受け、ジュネーブ会議に反体制派の代表として参加してきた最高交渉委員会のヤフヤー・アリーディー報道官は、シリア政府に近いレバノンのマヤーディーン・チャンネル(11月3日付)のインタビューに応じ、そのな … Read More

ダマスカス郊外県サファー丘一帯に展開するシリア軍が、ダーイシュと戦う元反体制武装集団を誤爆、7人が死亡(2018年11月3日)

ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月3日付)によると、スワイダー県に隣接するサファー丘でダーイシュ(イスラーム国)と対峙しているシリア軍部隊が、シリア政府と和解した元反体制武装集団を誤って砲撃し、戦闘員7 … Read More

シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線がアレッポ県西部でも停戦(2018年11月3日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月3日付)によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線が、県西部のカフル・ナースィフ村とバービカ村での戦闘停止などを骨子とする合意を … Read More

ロジャヴァ支配地域に常駐するロバック米大使(有志連合顧問)はトルコ軍に撃たれた女性記者が搬送されたラッカ県タッル・アブヤド市の病院を訪問(2018年11月3日)

ラッカ県では、ANHA(11月3日付)によると、米主導の有志連合顧問として西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)に常駐しているウィリアム・ロバック元駐バーレーン米国大使が、2日にトルコ軍の発砲を受けて負傷したANHA … Read More

米主導の有志連合はダイル・ザウル県南東部を爆撃し、住民数十人が死傷(2018年11月3日)

ダイル・ザウル県では、SANA(11月3日付)が複数の住民筋および報道筋の話として伝えたところによると、米主導の有志連合がダーイシュ(イスラーム国)に対する「テロとの戦い」を口実として、ハジーン市の住宅街を爆撃し、住民数 … Read More

UNHCRとシリア赤新月社の支援チームは、米主導の有志連合が占領するタンフ国境通行所に近いヨルダン領内のルクバーン・キャンプに人道支援を搬入(2018年11月3日)

SANA(11月3日付)によると、UNHCRとシリア赤新月社の支援チームが、シリア政府の支援を受けて、ヨルダン北西部に位置するルクバーン・キャンプに身を寄せるシリア難民約5万人のための人道支援物資を越境搬入した。 ルクバ … Read More

ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから871人、ヨルダンから557人の難民が帰国、避難民262人が帰宅(2018年11月3日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月3日付)を公開し、11月2日に難民1,428人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは871人(うち女性261人、子供44 … Read More