日別アーカイブ: 2018年12月21日

ダルアー県でアサド政権打倒を求める落書き相次ぐ(2018年12月21日)

ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月24日付)によると、ヤードゥーダ村にある学校の壁に、アサド政権の打倒と、大統領以下政権幹部の退任を求める落書きが書かれているのが見つかった。 同サイトによると、シリア軍・ムハ … Read More

バズフィード・ニュース:革命特殊任務軍はヒムス県南東部タンフ国境通行所の基地からの米軍撤退に懸念を表明(2018年12月21日)

バズフィード・ニュース(12月21日付)は、ヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で活動する革命特殊任務軍の司令官の一人ムハンナド・タッラーア氏の話として、「米軍は同通行所の基地から退去するだろう」と述 … Read More

トルコのエルドアン大統領はシリア北東部ユーフラテス川以東地域からの米軍撤退が完了するまで侵攻作戦開始を延期(2018年12月21日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、シリア北東部ユーフラテス川以東地域に侵攻作戦を延期すると突如発表した。 エルドアン大統領は「我々は先週、作戦を開始するとの決定を下し、世論にそのことを発表した。しかし、 … Read More

YPG主体のシリア民主軍報道官「米軍がシリアから撤退したら、シリア民主軍はシリア国旗を掲揚する」(2018年12月21日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のジーハーン・アフマド報道官は、シリア北東部から米軍地上部隊が撤退した場合、シリア民主軍はシリア国旗を掲揚することを躊躇しないと述べた。 アフマド報道官は「シリア民主軍はマンビジュ市 … Read More

トルコ占領下のアレッポ県北部でシリア北東部ユーフラテス川以東地域へのトルコの侵攻作戦を支持するデモ(2018年12月21日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月21日付)によると、トルコの占領下にあるバザーア村、シャイフ・ハディード(シーヤ)町などで、トルコが準備を進めているシリア北東部ユーフラテス川以東地域への侵攻作戦を支持するデ … Read More

イラク匿名治安筋「シリアから撤退する米軍地上部隊は、アルビールでペシュメルガ、YPG主体のシリア民主軍と合同作戦センターを設置する見込み」(2018年12月21日)

バグダード・ヤウム(12月21日付)は、イラクの匿名治安筋の話として、シリア各所に展開している米軍地上部隊が撤退後はアルビール県内の軍事基地に駐留する見込みだと伝えた。 同消息筋によると、この軍事基地を拠点に、米軍は、イ … Read More

YPG主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会「トルコがシリア北部に侵攻すれば、収監中のダーイシュ・メンバーを拘束し続けられないかもしれない」(2018年12月21日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会のリヤード・ダッラール共同議長とイルハーム・アフマド執行委員会共同議長は、フランス政府関係者との会談のために訪問したパリで記者会見を行った。 訪問は、 … Read More

トルコ占領下のアフリーン市(アレッポ県)にあるスルターン・ムハンマド・ファーティフ旅団の本部で爆弾が爆発(2018年12月21日)

アレッポ県では、ANHA(12月21日付)によると、トルコの占領下にあるアフリーン市内のマアッラータ村に向かう街道沿いにあるスルターン・ムハンマド・ファーティフ旅団の本部で爆弾が爆発した。 また「アフリーン解放軍団」を名 … Read More

ダーイシュは悪天候に乗じてダイル・ザウル県南東部の複数拠点を奪還(2018年12月21日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(12月21日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が悪天候に乗じて、ハジーン市近郊のシャフア村、スーサ町に侵攻し、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と激しく交戦した。 ドゥラル・シャ … Read More

シリア軍はハマー県、イドリブ県の反体制武装集団を砲撃(2018年12月21日)

ハマー県では、SANA(12月21日付)によると、シリア軍がズィヤーラ町およびその一帯でトルキスタン・イスラーム党に対して砲撃を行った。 ドゥラル・シャーミーヤ(12月21日付)によると、シリア軍はラターミナ町を砲撃、同 … Read More

ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから317人、ヨルダンから696人の難民が帰国、避難民514人が帰宅(2018年12月21日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月21日付)を公開し、12月20日に難民1,013人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは317人(うち女性95人、子供1 … Read More