新型コロナウイルス対策として外出・移動制限が実施されるなか、若者が生活必需品やパンを無料配送(2020年3月24日)
SANA(3月24日付)は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、外出・移動制限を含む措置が政府の主導のもとで実施されているなか、住民に生活必需品を配送する試みが、若者たちのイニシアチブのもとで各地で行われていると … Read More
SANA(3月24日付)は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、外出・移動制限を含む措置が政府の主導のもとで実施されているなか、住民に生活必需品を配送する試みが、若者たちのイニシアチブのもとで各地で行われていると … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから19日目となる3月24日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。 ** しか … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月24日付)を公開し、3月23日に難民61人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは61人(うち女性18人、子供31人)、ヨル … Read More
ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は「シリアで現在、いかなる軍事作戦も行われてない」と述べ、イドリブ県で当面攻撃を再開しない意向を示した。 ペスコフ報道官は「イドリブ県の状況はヴラジミール・プーチン大統領とトルコ … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍とトルコ軍が5日の停戦合意の規定に従い、M4高速道路で2度目となる合同パトロールを実施した。 1度目のパトロールはシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構のメンバーと … Read More
北・東シリア自治局は声明を出し、新型コロナウイルス感染防止策として3月23日に発効した外出禁止令の期間を15日に定めるとしつつ、必要に応じて延期する可能性があると発表、支配地の住民に対して、自治局が発表する決定を遵守する … Read More
国際連合児童基金(UNICEF)シリア事務所のフラン・エクイザ所長は声明を出し、トルコ軍がアルーク揚水所からの水道水供給を停止していることに関して、「新型コロナウイルス感染拡大を食い止めようとする努力がなされているなか、 … Read More
ハサカ県では、SANA(3月23日付)によると、ラアス・アイン市近郊のアルーク村にある揚水所に駐留するトルコ軍部隊が、前日に続いて、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ市およびその周辺地域への水道水の供 … Read More
ハサカ県では、SANA(3月23日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市近郊のハームー村で、シリア軍と住民が村に入ろうとした米軍の車列を撃退した。 報道によると、装甲車11輌からな … Read More
内務省は声明を出し、シリア国内での新型コロナウイルス感染に関してSNS上で拡散されている嘘の情報を監視しているとしたうえで、市民の恐怖を煽ろうとする行為を追跡し、必要な法的措置を講じると発表した。 AFP, March … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから18日目となる3月23日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。 ** ロシ … Read More
ロシアのセルゲイ・ショイグ国防大臣がシリアを訪問し、アサド大統領と会談した。 SANA(3月23日付)によると、会談では、3月5日にロシアのヴラジミール・プーチン大統領とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月23日付)を公開し、3月22日に難民52人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは52人(うち女性15人、子供27人)、ヨル … Read More
ホワイト・ヘルメットは「市民の尊厳ためのシリア協会」と共同声明を出し、新型コロナウイルス感染拡大防止を口実としてシリア政府が国際社会に求めている制裁解除に応じないよう呼びかけた。 シリアの外務在外居住者省の公式筋は19日 … Read More
シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県の反体制派支配地(いわゆる「解放区」)で保健衛生活動を行っているイドリブ保健局のムンズィル・ハリール局長はフェイスブックのアカウントを通じて … Read More
ハサカ県では、SANA(3月22日付)やシリア人権監視団によると、ラアス・アイン市近郊のアルーク村にある揚水所に駐留するトルコ軍部隊が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ市およびその周辺地域への水道水 … Read More
シリア人権監視団は、信頼できる複数の医療筋の情報として、ダマスカス県、ヒムス県、ラタキア県、タルトゥース県で新型コロナウイルスの感染を疑われ、隔離されている患者の数が128人に達していると発表した。 このうちの56人は検 … Read More
イドリブ県の反体制派支配地の軍事・治安権限を握るシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構に自治を委託されているシリア救国内閣は、新型コロナウイルス感染防止策として、県内のパン(フブズ)製造業者に対して、施設の殺菌と清 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市内のファーラービー病院近くで車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、子ども1人を含む2人が負傷した。 ** ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの支援を … Read More
イマード・ハミース内閣は閣議で新型コロナウイルス感染予防策を協議、3月23日午後8時から24日夕刻まで、各県内、および県外の公共および民間の交通機関の運行を停止することを決定、各省庁、組合、民間の生産施設に対して、従業員 … Read More
ニザール・ヤーズジー保健大臣はシリア国内で1人が新型コロナウイルスの感染していることが確認されたと発表した。 シリア国内で感染者が確認されたのはこれが初めて。 記者らとの会見で、ヤーズジー保健大臣は、帰国者に対して実施し … Read More
サッカーのシリア代表チーム通称「カシオンの鷲」のメンバーが、ファンらに向けてビデオ・メッセージを配信し、新型コロナウイルス感染拡大を阻止するため、不要不急の外出を控え、自宅で過ごすよう呼びかけた。 ビデオ・メッセージでは … Read More
アサド大統領は2020年政令第6号を施行し、2020年3月22日以前の犯罪に対する恩赦を決定した。 恩赦の対象となるのは、死刑(無期懲役刑に減刑)、無期懲役刑(刑期を20年に減刑)、 無期禁固刑(刑期を20年に減刑)、回 … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから17日目となる3月22日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。 ** ロシ … Read More
「イドリブ保健局」(Mudiriya Sihha Idlib、https://www.facebook.com/Idleb.Health.Directorate/、ムンズィル・ハリール局長)は声明を出し、イドリブ県内の「 … Read More
シリア人権監視団は、リビアでの戦闘に参加するためにトルコが派遣したシリア人戦闘員(国民軍)の死者数が143人を記録していると発表した。 143人は、国民軍に所属するムウタスィム旅団、スルターン・ムラード師団、北の鷹旅団、 … Read More
イマード・ハミース首相は声明を出し、すべての省庁に対して、3月22日から追って通知があるまでの期間、新型コロナウイルス感染予防および拡大防止のために必要な措置を講じるよう通知した。 ハミース首相は声明のなかで、生産部門で … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、5日のロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効してから16日目となる3月21日、シリア・ロシア軍、トルコ軍による爆撃は確認されなかった。 ** ロシア国防 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月21日付)を公開し、3月20日に難民36人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは36人(うち女性11人、子供18人)、ヨル … Read More
内務省は、新型コロナウイルス感染予防策として、中国、イタリア、イラン、韓国、スペイン、ドイツ、フランス、米国、日本、ベルギー、オーストラリア、ノルウェー、デンマーク、スウェーデン、フィンランドの国民の入国を2ヶ月、またカ … Read More