『ワタン』によると、中央監査検査機構は、公平性と業務の効率性を確保するために、同機構管理部門が行った評価に基づき、186人の検査官・行政官を3ヶ月間の休職(有給)にしたと発表した。
このうち、タルトゥース支部の職員は12人(うち管理官9人、行政官3人)だという。
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シリア人権監視団によると、民間航空総局が、シリア駐留ロシア軍の司令部が設置されているフマイミーム航空基地が併設されているラタキア国際空港(殉教者バースィル・アサド国際空港)の空港職員を3月1日付でダマスカス国際空港とアレッポ国際空港に異動させると布告を発表した。
布告は、ラタキア国際空港の運用が停止されたことを受けた措置で、空港職員は、ダマスカス国際空港とアレッポ国際空港のいずれかへの異動か、退職を選択することが求められる。
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