ルビオ米国務長官:「シリア西部で市民を殺害したイスラーム主義過激派のテロリスト、外国人ジハード戦闘員を含む勢力を強く非難」(2025年3月9日)

マルコ・ルビオ米国務長官は報道声明を出し、シリア沿岸部で戦闘が激化し、民間人の死者が増加していることに懸念を示した。

声明の内容は以下の通り。

米国は、過去数日間にシリア西部で市民を殺害したイスラーム主義過激派のテロリスト、外国人ジハード戦闘員を含む勢力を強く非難する。 米国は、シリアの宗教的・民族的少数派であるキリスト教徒、ドゥルーズ派、アラウィー派、クルド人のコミュニティと連帯し、犠牲者とその家族に哀悼の意を表する。 また、シリアの暫定政権に対し、少数派コミュニティに対するこれらの虐殺の加害者を厳しく追及し、責任を問うよう求める。

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