ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局は声明を出し、29日にアフマド・シャルア暫定政権が発足した移行期内閣について、シリアの多様性を考慮しておらず、シリア国民のすべての構成要素を真に代表するかたちでの政治プロセスを欠いた一当事者による中央集権的な支配を続けていると非難てこれを拒否、民主的で参加型の分権国家の建設を改めて要求した。
**
ANHAによると、ゼノビア女性連合も声明を出し、シャルア暫定政権が発足した移行期内閣を拒否した。
**
ANHAによると、民主統一党(PYD)は声明を出し、移行期内閣について、国民対話大会、憲法宣言に続いて「モノトーン」だと批判、シリア国民の本質と現実に相応しくないとして、憲法宣言と組閣を再考するよう要求した。
(C)青山弘之 All rights reserved.