SLN(8月26日付)は、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動する反体制武装集団が25日、イスラーム軍のザフラーン・アッルーシュ司令官のもと、共同戦線として糾合することに合意したと報じた。
同報道によると、共同戦線への参加に合意したのは、イスラーム軍、アジュナード・シャーム・イスラーム連合、シャーム自由人イスラーム運動、ラフマーン軍団、ハビーブ・ムスタファー旅団。
なお副司令官は、アジュナード・シャーム・イスラーム連合のムハンマド・ファーティフ司令官が務めるという。
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『ハヤート』(8月27日付)は、8月3日に、ダーイシュ(イスラーム国)とシャームの民のヌスラ戦線を除く反体制武装集団が結成した「シリア革命指導評議会」(http://syriaarabspring.info/wp/?p=11729)の参加組織が、結成当初の18組織から40組織に増えたと報じた。
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シリア革命反体制勢力国民連立は声明を出し、ダーイシュ(イスラーム国)によるタブカ航空基地制圧に関して、アサド政権がダーイシュと「共謀」して、基地を明け渡したと断じ、非難した。
AFP, August 26, 2014、AP, August 26, 2014、ARA News, August 26, 2014、Champress, August 26, 2014、al-Hayat, August 27, 2014、Kull-na Shuraka’, August 26, 2014、al-Mada Press, August 26, 2014、Naharnet, August 26, 2014、NNA, August 26, 2014、Reuters, August 26, 2014、SANA, August 26, 2014、SLN, August 26, 2014、UPI, August 26, 2014などをもとに作成。
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