諸外国の動き:米国など有志連合約60カ国が外相級会議(2014年12月3日)

イラクとシリアでダーイシュ(イスラーム国)掃討をめざす米国など有志連合59カ国、3組織が初の外相級会議を開催した。

会議はNATO(ブリュッセル)本部で開催され、米、EU諸国、アラブ湾岸諸国、トルコ、日本、韓国などが参加、イラクはハイダル・アバーディー首相が出席したが、シリアからの出席者はなかった。

議長を務めたジョン・ケリー米国務長官は、ダーイシュ掃討に関して「難題が残っている」ことを認め、作戦が「数年におよび得る」と指摘した。

会議では、欧米諸国などからシリア、イラクに戦闘員が潜入するルートを遮断し、ダーイシュによる原油密売など資金源を経つことで合意した。

また紛争による雛民支援、ネットなどを通じたダーイシュの宣伝に対応するための情報戦を展開することも決めた。

AFP, December 3, 2014、AP, December 3, 2014、ARA News, December 3, 2014、Champress, December 3, 2014、al-Hayat, December 4, 2014、Kull-na Shuraka’, December 3, 2014、al-Mada Press, December 3, 2014、Naharnet, December 3, 2014、NNA, December 3, 2014、Reuters, December 3, 2014、SANA, December 3, 2014、UPI, December 3, 2014などをもとに作成。

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