シリア国民連合と民主的変革諸勢力国民調整委員会が「全権を有する移行期統治機関」設置と「現政治体制の抜本的かつ包括的変革」を骨子とする「シリア救済のための行程表」を発表(2015年7月24日)

ベルギーのブリュッセルで23日から行われていたシリア革命反体制勢力国民連立と民主的変革諸勢力国民調整委員会の代表による会合が終了し、共同記者会見で両組織が合意した「シリア救済のための行程表」の内容が発表された。

記者会見会場で配布された「行程表」のコピーによると、同文書は、2012年6月のジュネーブ合意に基づき、「全権を有する移行期統治機関」を設置し、「現政治体制の長、幹部、治安機関など、そのすべてを抜本的かつ包括的に変革する」ことを骨子とする。

『ハヤート』(7月25日付)などが伝えた。

Kull-na Shuraka', July 24, 2015

Kull-na Shuraka’, July 24, 2015

Kull-na Shuraka', July 24, 2015

Kull-na Shuraka’, July 24, 2015

Kull-na Shuraka', July 24, 2015

Kull-na Shuraka’, July 24, 2015

AFP, July 24, 2015、AP, July 24, 2015、ARA News, July 24, 2015、Champress, July 24, 2015、al-Hayat, July 25, 2015、Iraqi News, July 24, 2015、Kull-na Shuraka’, July 24, 2015、al-Mada Press, July 24, 2015、Naharnet, July 24, 2015、NNA, July 24, 2015、Reuters, July 24, 2015、SANA, July 24, 2015、UPI, July 24, 2015などをもとに作成。

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