米軍主導の有志連合がイドリブ県各所でヌスラ戦線車輌、拠点を爆撃し、メンバー4人に加えて、子供2人を含む住民4人が死亡(2015年7月29日)

イドリブ県では、ムハンマド・サッルームを名乗るイドリブ市の活動家がARA News(7月29日付)に明らかにしたところによると、有志連合の戦闘機が、サルキーン市郊外のカフルヒンド村でシャームの民のヌスラ戦線の車を空爆し、近くのガソリン・スタンドが爆発、乗っていたヌスラ戦線メンバー4人に加えて、子供2人を含む住民4人が死亡した。

この活動家によると、有志連合はまた、アブー・タルハ村やイドリブ市ジャムイーヤート地区のヌスラ戦線拠点に対しても空爆を行ったという。

AFP, July 29, 2015、AP, July 29, 2015、ARA News, July 29, 2015、Champress, July 29, 2015、al-Hayat, July 30, 2015、Iraqi News, July 29, 2015、Kull-na Shuraka’, July 29, 2015、al-Mada Press, July 29, 2015、Naharnet, July 29, 2015、NNA, July 29, 2015、Reuters, July 29, 2015、SANA, July 29, 2015、UPI, July 29, 2015などをもとに作成。

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