外務在外居住者省は、国連安保理議長と事務総長に書簡を送り、そのなかで、「武装テロ集団」が国外搬出予定の化学物質を積載した車輌を襲撃しようとしていると批判するとともに、「シリアの化学兵器問題を政治化することを止め、困難で複雑な治安状況を考慮する」よう求めた。
また書簡では、「これらの物質の搬出プロセスを遅らせると思われる深刻な脅威をシリアが克服できるよう、国際社会が支援を行う責任がある」と表明された。
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SANA(2月8日付)によると、軍による「テロとの戦い」支持、外国の干渉拒否などを訴える市民多数が、ダマスカス郊外県東グータ地方のガズラーニーヤ町からダマスカス県ナフル・イーシャ地区、マイダーン地区、ラーズィー農園などを経由し、ダマスカス郊外県サブーラ町に向かってデモ行進を行った。
デモ行進には、バアス党ダマスカス郊外支部のフサイン・マフルーフ書記長、サイイダ・ザイナブ町のムハンマド・バラカート市議会議長ら要人も参加した。
AFP, February 8, 2014、AP, February 8, 2014、Champress, February 8, 2014、al-Hayat, February 9, 2014、Iraqinews.com, February 8, 2014、Kull-na Shuraka’, February 8, 2014、Naharnet, February 8, 2014、NNA, February 8, 2014、Reuters, February 8, 2014、Rihab News, February 8, 2014、SANA, February 8, 2014、UPI, February 8, 2014などをもとに作成。
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