2014年2月17日のシリア情勢:反体制勢力の動き(追記)

アレッポ県アターリブ市では、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)撤退を受けて同村の自治を担うようになったシリア建設連合が、ダーイシュ戦闘員などの落書きを消去した。

クッルナー・シュラカー(2月17日付)が伝えた。

Kull-na Shuraka', February 17, 2014

Kull-na Shuraka’, February 17, 2014

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クッルナー・シュラカー(2月17日付)は、イスラーム戦線のザフラーン・アッルーシュ司令官が、同戦線が過去2ヶ月でシリア軍の士官97人を含む約900人の将兵を殺害したことを確認したと述べている、と報じ、戦死した士官の氏名、階級、出身地などを列記した。

Kull-na Shuraka’, February 17, 2014などをもとに作成。

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