米主導の有志連合は6月5日、ラッカ市だけで24回の爆撃を実施(2017年6月6日)

米中央軍(CENTCOM)は、6月5日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して40回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は35回で、ブーカマール市近郊(2回)、ダイル・ザウル市近郊(9回)、ラッカ市近郊(24回)で実施された。

なお、CENTCOMは6月4日の空爆の戦果について声明を発表していない。

CENTCOM, June 6, 2017をもとに作成。

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