米軍の支援を受ける「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍砂漠諸派)はタンフ国境通行所一帯からのシリア軍・親政権武装勢力掃討を目的とした「土地は我々のものだ」作戦を再開(2017年6月6日)

ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍砂漠諸派)を主導する東部獅子軍は、SNSを通じて声明を出し、ヒムス県タンフ国境通行所へのシリア軍・親政権武装勢力の進軍を阻止するために5月31日に開始していた「土地は我らのものだ」作戦を再開すると発表し、ダマスカス郊外県東部のサーナー火力発電所、ザーザー検問所、サブア・ビヤール地区、シャフミー交差点、ジュライガム交差点一帯にあるシリア軍および親政権武装勢力の拠点に対して攻撃を行ったことを明らかにした。

AFP, June 6, 2017、AP, June 6, 2017、ARA News, June 6, 2017、Champress, June 6, 2017、al-Hayat, June 6, 2017、Kull-na Shuraka’, June 6, 2017、al-Mada Press, June 6, 2017、Naharnet, June 6, 2017、NNA, June 6, 2017、Reuters, June 6, 2017、SANA, June 6, 2017、UPI, June 6, 2017などをもとに作成。

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