シリア軍はタドムル市(ヒムス県)南部の約100平方キロを制圧(2017年6月13日)

ヒムス県では、SANA(6月13日付)によると、シリア軍が「同盟部隊」とともにタドムル市郊外でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆するなどして掃討作戦を続け、同市南部郊外の約100平方キロの地域を安全制圧した。

SANA, June 13, 2017

SANA, June 13, 2017

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ダイル・ザウル県では、SANA(6月13日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地東部一帯、ダイル・ザウル市南部墓地地区一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆、また同地一帯でダーイシュと交戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がダーイシュ(イスラーム国)支配下のアブー・ハナーヤー村、アブー・フバイラート村、クライブ・サウル村、ハリージャ村、サルバー村、アルシューナ村を空爆した。

AFP, June 13, 2017、AP, June 13, 2017、ARA News, June 13, 2017、Champress, June 13, 2017、al-Hayat, June 14, 2017、Kull-na Shuraka’, June 13, 2017、al-Mada Press, June 13, 2017、Naharnet, June 13, 2017、NNA, June 13, 2017、Reuters, June 13, 2017、SANA, June 13, 2017、UPI, June 13, 2017などをもとに作成。

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