トルコの占領下にある「安全地帯」南端のバーブ市(アレッポ県)でダーイシュが反体制武装集団の本部を自爆攻撃(2017年6月20日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(6月20日付)によると、トルコが事実上占領する「安全地帯」の南端に位置するバーブ市内(ワアル地区)にある反体制武装集団の本部の一つで爆弾が爆発し、司令官のアブー・ハラール・ヒムスィー氏を含む2メンバー2人が死亡、13人が負傷した。

Kull-na Shuraka’, June 20, 2017

ARA News(6月20日付)によると、狙われたのはハワール・キリス作戦司令室を主導するスルターン・ムラード師団の本部の一つで、爆発はダーイシュ(イスラーム国)のメンバーによる自爆攻撃だという。

AFP, June 20, 2017、AP, June 20, 2017、ARA News, June 20, 2017、Champress, June 20, 2017、al-Hayat, June 21, 2017、Kull-na Shuraka’, June 20, 2017、al-Mada Press, June 20, 2017、Naharnet, June 20, 2017、NNA, June 20, 2017、Reuters, June 20, 2017、SANA, June 20, 2017、UPI, June 20, 2017などをもとに作成。

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