米主導の有志連合は9月26日、ラッカ市などに対して37回の爆撃を実施(2017年9月27日) 米中央軍(CENTCOM)は、9月26日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。 それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して48回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は37回で、シャッダーディー市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(35回)で実施された。 CENTCOM, September 27, 2017をもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.