米主導の有志連合は20~26日の7日間でシリア領内で13回の爆撃を実施(2017年11月27日)

米中央軍(CENTCOM)は、11月20~23日の4日間でのシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

11月20日は、シリア領内での空爆は1回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。イラク領内で空爆は実施されなかった。

11月21日は、イラク領内で空爆は6回実施されたが、シリア領内で空爆は実施されなかった。

11月22日は、イラク領内で空爆は2回実施されたが、シリア領内で空爆は実施されなかった。

11月23日は、シリア領内での空爆は1回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。イラク領内で空爆は実施されなかった。

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CENTCOMはまた、11月24~26日の3日間でのシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

11月24日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し6回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は4回で、ダイル・ザウル市近郊(3回)、シャッダーディー市近郊(1回)に対して行われた。

11月25日は、シリア領内での空爆は5回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。イラク領内で空爆は実施されなかった。

11月26日は、シリア、イラク領内で空爆は実施されなかった。

CENTCOM, November 27, 2017をもとに作成。

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