ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(11月27日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反は確認されなかったと発表した。
これに対して、トルコ側の監視チームは5件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県)の停戦違反を確認したという。
ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。
一方、過去24時間にアレッポ県の2カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。
これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は2,283市町村、武装組織の数は234組織に達したという。
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ロシア国防省は、ロシア軍が26日にダイル・ザウル市シャアファ村の避難民キャンプを爆撃し、多数の死傷者が出たとの複数情報を否定した。
Ministry of Defence of the Russian Federation, November 27, 2017をもとに作成。
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