SANA(3月13日付)は、UNESCO世界文化遺産に指定されているヒムス県のカルアト・ヒスン城(クラック・デ・シュヴァリエ)の修復作業が完了した、と伝えた。
カルアト・ヒスン城は、2014年3月にシリア軍によって制圧されたのち、シリア・ハンガリー合同チームが、内戦で破損する前の3Dデータを作成、修復作業にあたっていた。
この合同チームは2000年からカルアト・ヒスン城、マルカブ城、アレッポ市旧市街で保全修復作業を行ってきた。
AFP, March 13, 2018、ANHA, March 13, 2018、AP, March 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 13, 2018、al-Hayat, March 14, 2018、Reuters, March 13, 2018、SANA, March 13, 2018、UPI, March 13, 2018などをもとに作成。
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