2014年1月24日のシリア情勢:反体制勢力の動き(追記)

民主統一党のサーリフ・ムスリム共同党首は、ジュネーブ2会議が開催されているスイスのジュネーブで記者会見を開き「一部の勢力が、自分たちが検討中の問題解決策から我々を排除しようとしている。彼らは誰も代表していない。しかし、我々は我々の民主的権利を得るまで闘争を続けるだろう」と述べた。

Kull-na Shuraka', January 25, 2014

Kull-na Shuraka’, January 25, 2014

ムスリム共同党首はまた、シリア革命反体制勢力国民連立に加盟しジュネーブ2会議に参加しているシリア・クルド国民評議会を「マイノリティ」だと非難し、「その努力は破綻するだろう」と断じた。

『シャルク・アウサト』(1月25日付)が伝えた。

 

al-Sharq al-Awsat, January 24, 2014をもとに作成。

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