タンフ国境通行所の基地内で米軍による革命特殊任務軍司令官交代に抗議するデモを行っていた同軍メンバーらが米軍の決定を受諾(2022年10月4日)

ドゥラル・シャーミーヤ(10月4日付)によると、米軍による革命特殊任務軍のムハンナド・タラーア司令官解任とムハンマド・ファリード・カースィム氏の新司令官任命を拒否し、ヒムス県タンフ国境通行所の米軍(有志連合)基地内で抗議デモを続けていた革命特殊任務軍の一部メンバーとルクバーン・キャンプの国内避難民(IDPs)は、カースィム氏の新司令官任命を受入れ、デモを終了した。

また、これを受けて、米軍(有志連合)の部隊は基地に対する包囲を解除した。

AFP, October 4, 2022、ANHA, October 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 4, 2022、Reuters, October 4, 2022、SANA, October 4, 2022、SOHR, October 4, 2022などをもとに作成。

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