トルコ軍が20日に開始を発表した「オリーブの枝」作戦に参加する主導的反体制武装集団であるシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団は声明を出し、30日に閉幕したソチでのシリア国民対話大会に参加しなかったことを明らかにし、ロシアを非難する一方、トルコを賛美した。
シャーム軍団は「良識のある人々であれば、ロシアに同意することや、犯罪者であるアサド政権を支援する愚行への嫌悪感を隠すことはしない」とする一方、トルコについては「アッラーがその心に光を投げかけてきた者であれば、シリア革命を支えてきたトルコの先駆的役割に目を閉ざすことはない」と述べた。
AFP, January 31, 2018、ANHA, January 31, 2018、AP, January 31, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 31, 2018、al-Hayat, February 1, 2018、Reuters, January 31, 2018、SANA, January 31, 2018、UPI, January 31, 2018などをもとに作成。
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