シリア軍消息筋は、ダーイシュ(イスラーム国)が活動を続けてきたダマスカス郊外県南東部、ヒムス県南東部、ダイル・ザウル県南部でのシリア軍部隊の大規模掃討作戦により、3県にまたがる砂漠地帯4,500平方キロメートルを解放した、と発表した。
シリア軍が解放したのは、アリー丘、ウンム・ジュナイブリース丘、ダラス丘、ハイル丘、ラーイフ丘、マアルアル丘、ダーハーヤー丘、ダバーブ丘、ヒルバト・アムバーシー、ヒルバト・ヒーバリーヤ、カブル・ウンム・マルザフ、ライラー丘、アクアス丘、アアジャル丘、フナイフィス丘、カブド丘、アルテトワーズィーヤト・アクファーン、アクファーン揚水場、ヒバーリー丘、ワアル・ダム、マーキル・ワアル丘、マイーザリーヤ村、T2(第2石油輸送ステーション)、ダフラト・ワーディーミヤーフ、ファイダト・ブン・ムワイニア村。
SANA(6月20日付)が伝えた。
AFP, June 20, 2018、ANHA, June 20, 2018、AP, June 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 20, 2018、al-Hayat, June 21, 2018、Reuters, June 20, 2018、SANA, June 20, 2018、UPI, June 20, 2018などをもとに作成。
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