日別アーカイブ: 2015年5月2日

米国務省副報道官、トルコ外相:「穏健な反体制派」への軍事教練はまもなく開始される」(2015年5月2日)

米国務省のジェフ・ラトキー副報道官(代行)は、「穏健な反体制派」への軍事教練に関して、「米国のプログラムの一環として、まもなく開始される」と述べた。 一方、国防総省のエリサ・スミス報道官は、「穏健な反体制派」の軍事教練の … Read More

ダーイシュ(イスラーム国)への爆撃を続ける米国など有志連合が、アレッポ県スィッリーン町で民間人を誤爆、52人が死亡(2015年5月2日)

シリア人権監視団は、アレッポ県スッリーン町一帯に対する米国など有志連合の空爆によって、子供7人を含む52人(6世帯)が巻き添えとなって殺害され、13人が行方不明だと発表した。 有志連合は、アイン・アラブ市一帯でダーイシュ … Read More

アレッポ市シャイム・マクスード地区で、ジハード主義武装集団と自由シリア軍がYPGとの対決色を強める(2015年5月2日)

『ハヤート』(5月3日付)によると、アレッポ市シャイフ・マクスード地区で、民主統一党や西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の「悪事」を阻止するとして、アル=カーイダ系組織を含むジハード主義武装集団と自由シリア軍15組織 … Read More

シリア軍がイドリブ県サラーキブ市、ナイラブ村で塩素ガスを装填した「樽爆弾」を使用か(2015年5月2日)

イドリブ県では、シリア人権監視団が発表したところによると、シリア軍が有毒ガスを装填したと思われる「樽爆弾」2発をサラーキブ市に投下し、40人以上が呼吸困難などの症状を訴えた。 同監視団は、複数の医療筋の話として、装填され … Read More

ヒズブッラーはカラムーン地方でのヌスラ戦線との戦闘が決着するまでレバノン内政に対処しないことを決定(2015年5月2日)

ジャディード・チャンネル(5月2日付)は、信頼できる消息筋の話として、ヒズブッラーがシリア国内(ダマスカス郊外県カラムーン地方)でのシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団との戦いが決着するまで、レバノン内政に対 … Read More

オバマ米大統領はトルコやアラブ湾岸諸国によるシリアへの軍事攻勢に関する提案に理解を示す(2015年5月2日)

『ハヤート』(5月2日付)は、複数の西側外交筋の話として、バラク・オバマ米大統領が、トルコやアラブ湾岸諸国によるシリアへの軍事攻勢に関する提案に理解を示す一方、アサド政権崩壊後の軍事的・政治的計画を示すよう求めた、と伝え … Read More