日別アーカイブ: 2015年5月12日

反体制武装集団31組織が「ジュネーブ3」開催準備のための個別協議を拒否(2015年5月12日)

シリア国内で活動するアル=カーイダ系組織など31の武装集団が共同声明を出し、シリア政府と反体制派の和平交渉(ジュネーブ3)の開催を準備するためスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表が行っている … Read More

ヌスラ戦線がハマー県北部に訓練キャンプを設置し、地元住民に戦闘参加呼びかけ(2015年5月12日)

クッルナー・シュラカー(5月13日付)は、イドリブ県主要都市を制圧したファトフ軍作戦司令室を構成するシャームの民のヌスラ戦線総務局が、ハマー県北部に「殉教の騎士」訓練キャンプを解説したと発表し、地元住民に訓練への参加を呼 … Read More

トルコ外相、米軍による「穏健な反体制派」への軍事教練は「純粋に技術的な理由」で再び延期(2015年5月12日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、トルコ領内での米軍主導によるシリアの「穏健な反体制派」への軍事教練に関してテレビ番組で「純粋に技術的な理由」により、再度開始を延期したことを明らかにした。 ARA News … Read More

ファトフ軍作戦司令室のジュンド・アクサー機構がイドリブ県南部で住民多数を逮捕(2015年5月12日)

クッルナー・シュラカー(5月12日付)は、ファトフ軍作戦司令室を構成するジュンド・アクサー機構が最近になって、イドリブ県南部で住民多数を逮捕・連行しているが伝えた。 同報道によると、ジュンド・アクサー機構に逮捕された住民 … Read More

駐レバノン米大使「ダーイシュ(イスラーム国)はヒズブッラーがシリアでの戦闘に参加するまでレバノンに脅威をもたらさなかった」!?(2015年5月12日)

デヴィッド・ヘイル駐レバノン米大使はLBCI(5月12日付)のインタビューに応じ、ダマスカス郊外県カラムーン地方でのヒズブッラーによるシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団の掃討に関して、「ダーイシュ(イスラー … Read More

アル=カーイダ系組織が主導するカラムーン・ファトフ軍がダーイシュ(イスラーム国)に宣戦布告(2015年5月12日)

ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月12日付)などによると、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団がイドリブ県で攻勢を続けるファトフ軍作戦司令室を模して結成した「カラムーン・ファトフ軍」が声明を出 … Read More

アレッポ県、ハサカ県、ダイル・ザウル県各所で、シリア軍、YPGがダーイシュ(イスラーム国)と交戦(2015年5月12日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が包囲を続けるクワイリス航空基地一帯で、シリア軍とダーイシュが交戦、シリア軍が同地一帯を砲撃した。 また『ハヤート』(5月13日付)によると、ユーフラテ … Read More

アレッポ市でシリア軍の爆撃により20人死亡、イドリブ県ジスル・シュグール市一帯でシリア軍とアル=カーイダ系組織の攻防続く(2015年5月12日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ジスル・ハッジ地区でシリア軍がマイクロバスを「樽爆弾」で攻撃し、20人が死亡、女性、子供を含む30人が負傷した。 シリア軍はまた、バーシュカウィー村近郊のタッル・ムサイ … Read More

ヒムス市内でバイク2台による連続自爆テロ発生(2015年5月12日)

ヒムス県では、『ハヤート』(5月13日付)によると、ヒムス市ワーディー・ザハブ地区とザフラー地区(シリア政府支配下)で爆発物を積んだバイク2台が相次いで自爆し、住民4人が死亡、17人が死亡した。 これに関して、反体制活動 … Read More

ダーイシュ(イスラーム国)とヌスラ戦線は過去1年間で5,445人を殺害(2015年5月12日)

「サウト・ワ・スーラ」(声と写真、http://sound-and-picture.com/)は、ダーイシュ(イスラーム国)やシャームの民のヌスラ戦線が2013年4月9日から2015年5月10日までの約1年間で民間人、戦 … Read More

ハンディキャップ・インターナショナル「シリア国内で510万人が迫撃砲、ロケット弾、大砲、簡易爆発物(IED)といった爆破兵器の脅威に曝されている」(2015年5月12日)

ハンディキャップ・インターナショナルは、シリア国内で子供200万人以上を含む510万人が、迫撃砲、ロケット弾、大砲、簡易爆発物(IED)といった爆破兵器の脅威に曝されていると指摘、すべての紛争当事者に国際人道法に従って、 … Read More