オバマ・プーチン両首脳が電話会談でシリア情勢への対応を協議(2016年2月14日)
ロシア大統領府によると、ヴラジミール・プーチン大統領がバラク・オバマ米大統領と電話会談を行い、シリア情勢への対応などについて意見を交わした。 会談で両首脳は、ドイツのミュンヘンでのISSG(国際シリア支援グループ)外相会 … Read More
ロシア大統領府によると、ヴラジミール・プーチン大統領がバラク・オバマ米大統領と電話会談を行い、シリア情勢への対応などについて意見を交わした。 会談で両首脳は、ドイツのミュンヘンでのISSG(国際シリア支援グループ)外相会 … Read More
サウジアラビアのアーディル・ジュバイル外務大臣はリヤドでの記者会見で「アサドはロシアに助けを求めているが、ロシアは彼を救うをことに失敗するだろう」と述べるとともに、「穏健な反体制派への空爆を停止」するよう求めた。 ジュバ … Read More
RT(2月13日付)などによると、ロシア海軍の小型ロケット艦「ゼリョヌイ・ドル」が掃海艦1隻とともに、地中海に向かった。 ゼリョヌイ・ドルは巡航ミサイル「カリブル」を装備する最新鋭艦。 RT, February 13, … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、2月13日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して27回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は2回で、フール町近郊(1回)、ハサカ市近郊(1回)に対 … Read More
ジョン・カービー米国務省報道官は、アレッポ県北部のマンナグ航空基地一帯のシリア民主軍拠点へのトルコ軍の越境砲撃に関して「アレッポ県北部の事態に懸念を感じている。我々はすべての当事者間の緊張緩和に向けて行動する」とした。 … Read More
アレッポ県では、SANA(2月13日付)によると、シリア軍が「支援部隊」の協力のもと、ザフラー町南西部の要衝タームーラ村でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団を掃討し、同地を完全制圧、治安と安定を回復 … Read More
ダーイシュ(イスラーム国)の通信部門アアマーク通信は、ヒムス県タドムル市西部のドゥーワ地区で、ロシア軍の無人偵察機2機を撃墜したと伝え、その写真を公開した。 ** ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍とダーイ … Read More
トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、サウジアラビア軍戦闘機複数機がトルコ南東部のインジルリク空軍基地に到着したと発表した。 インジルリク空軍基地は、米軍主導の有志連合がダーイシュ(イスラーム国)に対する空爆作 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などアル=カーイダ系組織とシャーム戦線など「穏健な反体制派」の拠点都市であるアアザーズ市一帯に向けて進軍を続ける … Read More
ロシアのドミトリー・メドヴェージェフ首相は、第52回ミュンヘン国際安全保障会議で「シリアの統合の維持」を呼びかけ、「シリアを宗派に基づいて分断することは中東地域に災難をもたらす」と警鐘をならした。 メドヴェージェフ首相は … Read More
アサド大統領はAFPの単独インタビューに応じた。 インタビューはアラビア語で行われ、その映像(https://youtu.be/tI52tqeUB9o)およびアラビア語全文(http://www.sana.sy/?p=3 … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、2月12日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して20回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は3回で、ブーカマール市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、シリア人・アラブ系・アジア系の民兵、イラン・イスラーム革命防衛隊がヌッブル市、ザフラー町南西部に進軍し、タームーラ村一帯で反体制武装集団と交戦、シリア軍が同地周辺の丘陵 … Read More
アレッポ県では、SANA(2月12日付)によると、アレッポ市東部のスィーン村、ラスム・アラム村北部、サルジャ村、ジュッブ・カルブ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。 … Read More
アシュトン・カーター米国防長官は、NATO本部での有志連合参加国閣僚会合に参加するために訪問しているベルギーのブリュッセルで、「サウジアラビアとUAEの地上部隊は、ダーイシュ(イスラーム国)に対する「穏健な反体制派」の戦 … Read More
イランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣は、第52回ミュンヘン国際安全保障会議で、サウジアラビアのアーディル・ジュバイル外務大臣の演説の数時間後に演説、「我々はともに行動すべきだ…。イラン、サウジアラビアをいず … Read More
サウジアラビアのアーディル・ジュバイル外務大臣は、第52回ミュンヘン国際安全保障会議でシリア情勢について言及、そのなかで「アサド政権はこの地域に過激派とテロリストを引きつける最大の要因」と非難、「アサド政権を打倒すること … Read More
フランスのフランソワ・オランド大統領は、シリア情勢に関して「我々はバッシャール・アサドを退陣させるために行動しなければならない。彼は多くのテロリストに対抗してはいるが、ロシアの支援のもとに今も、国民に対して虐殺を続けてい … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、2月11日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して20回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は実施されなかった。 CENTCOM, February … Read More
第52回ミュンヘン国際安全保障会議に出席するためにドイツのミュンヘンを訪れているISSG(国際シリア支援グループ)諸国外相が、同会議に先立って会合を持ち、シリア紛争の政治的解決への方途やダーイシュ(イスラーム国)への対応 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がクワイリス航空基地東部に位置するジュッブ・カルブ村近郊でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。 またロシア軍と思われる戦闘機がバーブ市一帯を空爆した。 ** ヒムス県で … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がロシア軍と思われる戦闘機の航空支援を受け、ヌッブル市北部に位置するジハード主義武装集団の拠点都市の一つタッル・リフアト市への進軍を続けた。 シリア軍はまた、国防隊、アラ … Read More
シリア民主主義者連合代表を務める反体制活動家のミシェル・キールー氏(駐フランス)は、西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党の活動が「地域に対する計略の一部をなし、シリア独自のものではない」としたうえで「分離主義 … Read More
『ハヤート』(2月12日付)は、複数の消息筋の話として、サウジアラビア空軍が有志連合の枠内でシリア領内でのダーイシュ(イスラーム国)に対して行った空爆回数が189回にのぼると伝えた。 同紙によると、サウジアラビア軍は18 … Read More
ロシア国防省は、2月4日から11日までの1週間で、シリア駐留ロシア軍戦闘機が510回の出撃を行い、アレッポ県、ラタキア県、ハマー県、ダイル・ザウル県、ダルアー県、ヒムス県、ハサカ県、ラッカ県の1,888カ所を空爆したと発 … Read More
ザイド・ラアド・フサイン国際連合人権高等弁務官は声明を出し、2月に入って激化したアレッポ県でのシリア軍、ロシア軍の空爆・攻撃によって、これまでに民間人5万1,000人以上が避難を余儀なくされ、30万人がシリア軍による包囲 … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、2月10日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して13回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は1回で、マンビジュ市近郊に対して攻撃が行われた。 CE … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊がアレッポ市南東部のハナースィル市・イスリヤー村街道一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。 ARA News(2月10日付)によると、ダーイシュ(イスラーム … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、ヌッブル市、ザフラー町北部のカフルナーハー村、タッル・リフアト市一帯でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦、ロシア軍と思われる戦闘機が同地を … Read More
ARA News(2月10日付)によると、ユーフラテスの火山作戦司令室、シリア民主軍に参加し西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊と共闘を続けてきたラッカ革命家戦線(自由シリア軍)がシリア民主評議会に正式に加入した。 A … Read More