ムアッリム外務在外居住者大臣は「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」を順守すると強調、反体制派にヌスラ戦線排除を呼びかける(2017年5月8日)
ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣(兼副首相)は首都ダマスカスで記者会見を行い、シリア政府がアスタナ4会議でロシア、トルコ、イランが署名した「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」を順守すると強調し、停戦合意に応じた反体制武 … Read More
ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣(兼副首相)は首都ダマスカスで記者会見を行い、シリア政府がアスタナ4会議でロシア、トルコ、イランが署名した「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」を順守すると強調し、停戦合意に応じた反体制武 … Read More
アサド大統領は2017年法令第128号を施行し、2011年から2016年までに高等教育を修了し、同期間にシリア軍に現役、予備役として従軍し、大学に進学しなかった学生に対して、大学への進学を認める決定を下した。 進学希望者 … Read More
西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は声明を出し、タブカ市(サウラ市)第1地区を制圧したと発表した。 しかし、ARA News(5月8日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国) … Read More
マジド旅団の総司令部は声明を出し、ラフマーン軍団と完全統合すると発表した。 一方、ラフマーン軍団も声明を出し、マジド旅団の復帰に歓迎の意を示した。 マジド旅団は2016年にラフマーン軍団、アブー・ムーサー・アシュアリー旅 … Read More
ダマスカス県では、SANA(5月8日付)によると、ロシアの仲介によるシリア政府と反体制武装集団との停戦合意に基づき、バルザ区で活動を続けてきた武装集団の戦闘員および家族が、シリア政府が用意した旅客バスに分乗し、同地から退 … Read More
ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(5月8日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍は県西部のヤルムーク川河畔での戦闘で、反体制武装集団のファールーク・ウマル大隊の司令官ら4人を … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア・ロシア両軍が攻勢を強める県内最後のダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市マスカナ市郊外が戦闘機(所属不明)の空爆を受け、少なくとも7人が死亡した。 ** ヒムス県では、SA … Read More
シリア人権監視団は、前日に引き続き、各地でシリア軍による「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」が定めた停戦違反が発生したと発表した。 しかし、この停戦違反で民間人の死者は記録されず、ハマー県ズラーキーヤ村一帯で、シャーム解放機 … Read More
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(5月8日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」(5月6日0時0分に発効)への違反を19件確認したと発表した。 ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側の監視チームが確認した停戦違反の … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、5月5日~7日の3日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。 5月5日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し18回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆 … Read More
ARA News(5月7日付)は、ロシア国防省の複数の消息筋の話として、米国とロシアの両軍参謀長が6日、シリア領空での偶発的な衝突を回避するために米・ロシア軍の間で2015年末に開設されていたホットラインを再開することで … Read More
ラッカ県では、ARA News(5月7日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、タブカ市内の国立病院を制圧した。 AFP, … Read More
マナール・チャンネル(5月7日付)は、カタール政府仲介によるファトフ軍とイラン・イスラーム革命防衛隊・ヒズブッラーの停戦合意(いわゆる「四市合意」)の第2段階として、ダマスカス県南部のヤルムーク・パレスチナ難民からアル= … Read More
シャーム自由人イスラーム運動のアリー・ウマル総司令官は、アスタナ4会議でロシア、トルコ、イランが署名した「安全地帯」設置を骨子とする新停戦合意(緊張緩和地帯設置にかかる覚書)が発効したに合わせるかたちで、アサド政権を打倒 … Read More
ヒムス県では、SANA(5月7日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を拡大し、県東部のマドラージュ丘、ウンム・スィルジュ村東部の複数カ所を制圧した。 ** ダイル・ザウル県で … Read More
SANA(5月7日付)は、ロシアの仲介によりシリア政府と反体制武装集団が交わした停戦合意に基づき、トルコ軍と同軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室の支配下にあるアレッポ県ジャラーブルス市に退去していたヒムス市ワアル … Read More
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(5月7日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」(5月6日0時0分に発効)への違反を18件確認したと発表した。 ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側の監視チームが確認した停戦違反の … Read More
ラッカ県では、ARA News(5月6日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がタブカ市、マシュラファ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。 またラッカ市北 … Read More
ルダウ・チャンネル(5月6日付)は、「自由シリア軍」司令官を名乗るズィヤード・ハーッジ・ウバイド大佐の話として、トルコ軍がイドリブ県北部ハーリム市に面するトルコ領内の国境地帯に大規模部隊を集結させ、シリア領内での治安活動 … Read More
ジュネーブ会議に参加する反体制派の一つ最高交渉委員会は声明を出し、アスタナ4会議でロシア、トルコ、イランが署名した「安全地帯」設置を骨子とする新停戦合意(緊張緩和地帯設置にかかる覚書)に関して、「合意は最低限の正当性さえ … Read More
ダマスカス県カーブーン区一帯、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動するラフマーン軍団は、アスタナ4会議でロシア、トルコ、イランが署名した「安全地帯」設置を骨子とする新停戦合意(緊張緩和地帯設置にかかる覚書)において「安全地 … Read More
ロシア国防省は声明を出し、アスタナ4会議でロシア、トルコ、イランが署名した「安全地帯」設置を骨子とする新停戦合意(緊張緩和地帯設置にかかる覚書)が5月6日0時0分に発効したと発表した。 2016年12月30日の0時0分に … Read More
トルコのイスタンブールで5日に開幕したシリア革命反体制勢力国民連立の総合委員会(第33回)は、リヤード・サイフ元人民議会議員をアナス・アブダ氏の後任の代表に選出した。 また、副代表にはサルワー・カターウ氏とアブドゥッラフ … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)が県東部のダーイシュ(イスラーム国)最後の拠点都市マスカナ市とジャッラーフ航空基地を空爆した。 また同地一帯でシリア軍とダーイシュが交戦した。 ** ダイル … Read More
米国務省は、3~4日に開催されたアスタナ4会議でロシア、トルコ、イランが署名した「安全地帯」設置を骨子とする新停戦合意(「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」)に関して声明を出し、「アスタナでの合意に関して、イランが保障国とし … Read More
西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)を主導するクルド民族主義政党の民主統一党(PYD)のイブラーヒーム・イブラーヒーム報道官は、アスタナ4会議でロシア、トルコ、イランが合意した「安全地帯」設置を骨子とする新停戦合意 … Read More
アスタナ4会議に参加していたロシアの代表団を率いるアレクサンドル・ラヴレンチエフ・シリア問題担当大統領特使は、4日にトルコ、イランの代表団とともに署名した「安全地帯」設置を骨子とする新停戦合意(「緊張緩和地帯設置にかかる … Read More
ラッカ県では、ARA News(5月5日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がタブカ・ダム(ユーフラテス・ダム)に面するサウラ市の第1地区、第2地区、第3地区、サ … Read More
ダマスカス県では、クッルナー・シュラカー(5月5日付)によると、カーブーン区でシリア軍がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦を続けた。 AFP, May 5, 2017、AP, May 5, 2017、ARA … Read More
ダイル・ザウル県では、クッルナー・シュラカー(5月5日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部郊外でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、発電所を制圧した。 AFP, May 5, 2017、AP, May 5, … Read More