ロシア大統領府報道官「イドリブ県での非武装地帯にかかる合意は履行されており、トルコ側の行動に満足している(2018年10月16日)
ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、ロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置に基づき、同地帯からの「過激派」の退去の期限に指定されていた10月15日が過ぎたのを受けて、現地情勢について言及、「総じて … Read More
ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、ロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置に基づき、同地帯からの「過激派」の退去の期限に指定されていた10月15日が過ぎたのを受けて、現地情勢について言及、「総じて … Read More
スワイダー24(10月16日付)は、スワイダー県東部に隣接するダマスカス郊外県サファー丘一帯の岩石砂漠地帯(スワイダー砂漠)で抵抗を続けてきたダーイシュ(イスラーム国)とシリア軍が停戦に合意したと伝えた。 同サイトによる … Read More
ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(10月16日付)によると、イラク人民動員隊の一つイマーム・アリー大隊が、住民からの申し立てを受け、ブーカマール市のミスリーヤ交差点に設置されている国防隊の本部を撤去した。 こ … Read More
ダマスカス郊外県、ダマスカス県では、ドゥラル・シャーミーヤ(10月16日付)によると、ヤルダー市、バービッラー市、ババイト・サフム市、スィーディー・ミクダード町、フジャイラ町、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ、ブワイダ … Read More
ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(10月16日付)によると、「人民抵抗」を名のる正体不明の武装集団がジャースィム市にあるジャースィム軍事病院の検問所に発砲し、総合情報部の2人を殺害した。 ** イドリブ県では、シャ … Read More
ダイル・ザウル県では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍広報センターによると、シリア民主軍が上バーグーズ村一帯、ハジーン市一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、9人を殺害 … Read More
アレッポ県では、トルコの実質占領下にあるアフリーン郡シーラーワー町近郊のガザーウィーヤ村に至る街道で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)が東部自由人連合を要撃し、4人を殺害した。 ANHA(1 … Read More
クリミア共和国のセルゲイ・アクショーノフ首相(閣僚会議議長)はシリアを公式訪問し、首都ダマスカスでアサド大統領と会談した。 クリミア共和国は2014年にウクライナから独立し、ロシア連邦に編入された自治国。 会談でアサド大 … Read More
ロシア国防省は声明を出し、ロシア側監督チームが過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を9件(ラタキア県5件、アレッポ県3件、ハマー県1件)確認したと発表した。 トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかっ … Read More
ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(10月15日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、イラン・イスラーム革命防衛隊が支援するアフガン人民兵のファーティミーユーン旅団が、ブーカマール市にある本部を突如 … Read More
イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(10月15日付)によると、ロシア・トルコ首脳による非武装地帯設置合意を拒否した反体制武装集団が、シリア軍の奇襲に備えるとして、新たに「信者を煽れ」作戦司令室を結成した。 「信者を煽 … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(10月15日付)は、複数の消息筋の話として、ダルアー県を含むシリア南西部がシリア政府の支配下に復帰したのと前後して、ヨルダンに退去した反体制武装集団(自由シリア軍)の司令官や戦闘員の身柄のシリア政 … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(10月15日付)は、イマード・アイユーブ国防大臣が、シリア軍の検問所に対して、シリア政府と和解し、免罪手続きを終えた兵士、民間人を拘束しないよう布告を出したと伝え、その文書の写真を掲載した。 ** … Read More
アレッポ県では、ANHA(10月15日付)によると、アレッポ市北部のウンム・フーシュ村、ハルバル村、シャイフ・イーサー村、シャフバー・ダム一帯で、シリア軍とトルコの支援を受ける反体制武装集団が交戦した。 戦闘は同地の前線 … Read More
西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会のアムジャド・ウスマーン報道官は、首都ダマスカスでのワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相とイブラー … Read More
ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相は、シリアを訪問中のイラクのイブラーヒーム・ジャアファリー外務大臣と共同記者会見を行った。 ** 会見でのムアッリム外務在外居住者大臣の主な発言は以下の通り。 「テロとの戦い … Read More
アサド大統領はシリアを訪問中のイラクのイブラーヒーム・ジャアファリー外務大臣および同大臣を団長とする使節団と会談した。 SANA(10月15日付)によると、会談ではシリア・イラク両国の情勢の進捗、地域情勢、国際情勢につい … Read More
クナイトラ県では、SANA(10月15日付)によると、イスラエルが占領するゴラン高原とシリア政府支配地域を分かつ兵力引き離し地帯に設置されているクナイトラ通行所が正式に再開され、同地に進駐する非武装のシリア軍部隊が国旗を … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月15日付)を公開し、10月14日に難民175人(うち女性52人、子供89人)が新たに帰国したと発表した。 これにより、2018年7月18日以降に … Read More
イドリブ県では、シャーム解放機構に近いイバー通信(10月14日付)によると、シャーム解放機構の治安機関が、マアッラトミスリーン市近郊にあるダーイシュ(イスラーム国)のアジトを摘発、大量の爆発物・機器を押収した。 AFP, … Read More
トルコのガジアンテップ県移民局は、同県で暮らすシリア難民のトルコ国籍取得に関する最終決定を発表した。 ドゥラル・シャーミーヤ(10月14日付)によると、ガジアンテップ県移民局は、手書きのアラビア語で「国籍(取得に関する) … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(10月14日付)は、財務省は「テロ活動」に関与していたとして、ダルアー県の13人の動産不動産を没収する決定したと伝え、決定文書の写真を掲載した。 動産不動産を没収されるのは、反体制派支配地域で運営 … Read More
シャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)は、9月17日のロシア・トルコ両首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置に関する合意に関して初めて声明を出し、「犯罪者体制打倒、捕虜解放、避難民の安全な帰還をはじめとする我らが … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(10月14日付)は、イドリブ県の反体制派支配地域に留まる住民の携帯電話・スマートフォンに対して、シリア政府当局から、ロシア・トルコ首脳が9月17日に同県で設置合意した非武装地帯に関するSMSでメッ … Read More
アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(10月14日付)によると、県北部のアフタリーン市、アフティームラート村、カフラ村、マーリア市で、トルコの支援を受けるシャーム戦線と東部自由人連合に所属する部族民兵が交戦し、双方に死 … Read More
シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構の幹部アブー・マーリク・タッリー氏はテレグラムのアカウントで、ヨルダン北東部のルクバーン・シリア難民キャンプに対する封鎖を解除するため、シリア軍に対する戦端を開くよう「革命諸派 … Read More
ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が13日深夜から14日未明にかけて、非武装地帯内に位置する県北部のバーナ村、ジャイサート村を砲撃した。 シリア軍はまた、ラターミナ町近郊の農地、マアルカバ村を砲撃、ジューリ … Read More
イラクのイブラーヒーム・ジャアファリー外務省を団長とする使節団が、シリアを訪問し、首都ダマスカスでワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相と会談、テロとの戦いにおける連携強化、地域情勢、国際情勢についての意見交換を … Read More
外務在外居住者省は国連事務総長および安保理議長宛に書簡を送り、10月13、14日に米主導の有志連合がダイル・ザウル県ハジーン市の住宅街を、国際法上使用が禁止されている白リン弾で爆撃したと報告、安保理に対してこうした違反行 … Read More
シリアのムハンマド・イブラーヒーム・シャッアール内務大臣は、ダルアー県のナスィーブ国境通行所(ヨルダン側はジャービル国境通行所)の再開の準備・調整を行うシリア・ヨルダン技術委員会がジャービル国境通行所で会合を開き、同通行 … Read More