シリア軍とダマスカス郊外県カナーキル村の名士が、村の武装した若者の武装解除などを骨子とする和解合意を交わす(2020年10月3日)
ダマスカス郊外県では、HFL(10月3日付)によると、ダマスカス県西郊外の第121旅団基地で、シリア軍第3軍団の士官らとカナーキル村の名士が会合を開き、同村に対するシリア軍の包囲の解除について協議した。 会合では、武装し … Read More
ダマスカス郊外県では、HFL(10月3日付)によると、ダマスカス県西郊外の第121旅団基地で、シリア軍第3軍団の士官らとカナーキル村の名士が会合を開き、同村に対するシリア軍の包囲の解除について協議した。 会合では、武装し … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市で警察(内務治安部隊、いわゆる「自由警察」)の検問所近くに仕掛けられていた爆弾が爆発し、複数人が死傷した。 ANHA(10月4日付)によると、この爆発で3人 … Read More
シリア人権監視団は、過去48時間で、トルコによってアゼルバイジャンに派遣されたシリア人傭兵(国民軍戦闘員)36人がナゴルノ・カラバフ地方一帯での戦闘で新たに死亡、数十人が負傷したと発表した。 これにより、戦闘が始まった9 … Read More
ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ハマー県とアレッポ県に近いラサーファ砂漠一帯で、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)の戦闘が続き、シリア軍兵士8人が死亡した。 ** ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米軍の勢力下にあるルマイラーン町近郊をロシア軍部隊がヘリコプターを伴って通過しようとしたが、米軍の部隊がこれを阻止した。 米軍の部隊もヘリコプターの護衛を伴っていた。 AFP, O … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍憲兵隊が、マヤーディーン市近郊のバクラス村でイラン・イスラーム革命防衛隊の傘下で活動する地元の民兵組織の司令官1人を逮捕した。 この司令官はロシア軍の支援を受けるシ … Read More
ハサカ県では、SANA(10月3日付)によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプ近くの人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点が正体不明の武装集団の襲撃を受け、兵士2人が死亡した。 また、シリア人権監 … Read More
外務在外居住者省の公式筋は、ナゴルノ・カラバフ地方でのアルメニアとアゼルバイジャンの軍事衝突に遺憾の意を示すとともに、トルコのあからさまな干渉に警戒感を示し、世界中で緊張と内乱の火を煽っていると非難した。 SANA(10 … Read More
イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから210日目を迎えた。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がザーウィヤ山地方のバイニーン村一帯 … Read More
保健省は政府支配地域で新たに40人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者13人が完治し、1人が死亡したと発表した。 これにより、10月3日現在の同地での感染者数は計4,329人、うち死亡したのは204人、回復 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月3日付)を公開し、10月2日に難民567人(うち女性170人、子供289人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民5 … Read More
化学兵器禁止機関(OPCW)は、2016年8月1日と2018年11月24日にイドリブ県サラーキブ市とアレッポ県アレッポ市で発生したとされる化学兵器攻撃に関して、サンプル分析を行ったが、禁止されている有毒化学物質の使用を確 … Read More
ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるダルアー市ダルアー・バラド地区、ダム街道地区、難民キャンプ地区で抗議デモが行われ、逮捕者釈放、シリア軍の包囲を受けるダマスカス郊外県カナーキル村との連帯、 … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるマヤーディーン市内のバアルーム交差点から工業高校にいたる地域の民家多数を「イランの民兵」が接収した。 治安厳戒地区を設置するのが目的だという。 AF … Read More
シリア人権監視団は、リビアでの戦闘に参加していたシリア人傭兵(国民軍戦闘員)800人が契約期間を終え、トルコ占領下のアレッポ県北部に新たに帰還したと発表した。 これにより、トルコがリビアに派遣した国民軍戦闘員の数は18, … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの支援を受ける国民軍に所属するスルターン・ムラード師団がトルコ占領下のラアス・アイン市で、国民軍による住民の拘束、略奪などに抗議するデモを強制排除、「地域での爆発事件に関与 … Read More
ANHA(10月2日付)は、トルコの占領下にあるアレッポ県アフリーン市内の複数の消息筋から得た情報として、トルコによってアゼルバイジャンに派遣され、ナゴルノ・カラバフ地方で戦闘で死亡したとされるシリア人傭兵(国民軍戦闘員 … Read More
ラッカ県では、SANA(10月2日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるラッカ市各所で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が若者多数を兵役につかせるとして拘束し、連行した。 AFP, Octo … Read More
ラッカ県では、シリア人権監視団やドゥラル・シャーミーヤ(10月2日付)によると、ハマー県、アレッポ県の県境に近いラサーファ砂漠でシリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦、ロシア軍が同地のダーイシュ拠点を爆撃した。 これ … Read More
イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから209日目を迎えた。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山 … Read More
保健省は政府支配地域で新たに42人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者13人が完治し、1人が死亡したと発表した。 これにより、10月2日現在の同地での感染者数は計4,289人、うち死亡したのは203人、回復 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月2日付)を公開し、10月1日に難民511人(うち女性153人、子供261人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民5 … Read More
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、トルコがナゴルノ・カラバフ地方でアルメニアと交戦状態にあるアゼルバイジャンにシリア人戦闘員を派遣していることを非難した。 EU首脳会談に出席するためにベルギーのブリュッセルに到着 … Read More
米CNN(10月1日付)は、アゼルバイジャンに派遣されたシリア人傭兵にWhatsAppで取材を行い、その内容を伝えた。 CNNが取材したのは、ダマスカス県出身で、トルコ占領下のアレッポ県アフリーン郡に暮らしていたというシ … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されていたダイル・ザウル県の50世帯が、地元名士の身元保証を受け、釈放され、帰還した。 釈放されたのは67人(うち子供47人) … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、 米軍部隊が、マーリキーヤ(ダイリーク)市とティグリス川に面するスィーマルカー国境通行所を結ぶ街道でパトロールを実施した。 これに対して、ロシア軍はトルコ軍と、ダルバースィーヤ市お … Read More
シリア人権監視団は、過去48時間の間にアルメニアとアゼルバイジャンの戦闘が続くナゴルノ・カラバフ地方で、トルコが派遣したシリア人傭兵(国民軍)30人余りが死亡したと発表した。 同監視団によると、シリア人傭兵は、アゼルバイ … Read More
スカイ・ニュース・アラビア語放送(10月1日付)は、米国防総省の匿名高官が「トルコ・アゼルバイジャン間でこの数日間に数十回の(シリア人傭兵の)移送が行われているとの一連の報告と情報は事実で、正しい」と述べ、トルコが、ナゴ … Read More
レバノンのナビーフ・ビッリー国民議会議長は、首都ベイルートで記者会見を開き、イスラエルとの国境および領海線を画定するための交渉を行うための枠組み合意に達したと発表した。 交渉は、レバノン南部のUNIFIL基地で、国連の仲 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある県北部のアアザーズ市で、国民軍が特殊作戦を敢行し、市内に潜伏していたダーイシュ(イスラーム国)のセルを摘発し、メンバーと思われる複数名を逮捕した。 一方、AN … Read More