シリア軍がラタキア県、イドリブ県、アレッポ県のシャーム解放機構支配地を砲撃(2023年11月19日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるクルド山地方のトゥッファーヒーヤ村一帯を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるマアッラート・ナアサーン村、サルミーン市、ナイラブ村を砲撃し、サルミーン市で住民2人が負傷した。

これに対して、「決戦」作戦司令室もシリア政府の支配下にあるマアッラト・ナアサーン市一帯をロケット弾で砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・ヌーラーン村を砲撃した。

AFP, November 19, 2023、ANHA, November 19, 2023、‘Inab Baladi, November 19, 2023、Reuters, November 19, 2023、SANA, November 19, 2023、SOHR, November 19, 2023などをもとに作成。

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