SANAによると、移行期国民委員会のアブドゥルバースィト・アブドゥッラティーフ委員長は声明を出し、一部の人権侵害加害者を検察に送致し、法務大臣および検事総長との協議を経て、公訴を提起する手続きを行ったと発表した。
イナブ・バラディーなどによると、声明は、ハッサーン・アル=トゥルバ検事総長が30日に、以下4名を国民に対する犯罪および人権侵害の容疑で公訴したと発表していた。
・アーティフ・ナジーブ:1960年、ラタキア県ジャブラ市生まれ。
・アフマド・バドルッディーン・ハッスーン:1949年、アレッポ県生まれ。
・ムハンマド・シャッアール:1950年、ラタキア県ハッファ市生まれ。
・イブラーヒーム・アル=フワイジャ:1940年、ジャブラ市生まれ。
(C)青山弘之 All rights reserved.
