米主導の有志連合は6月6日、ラッカ県、ダイル・ザウル県で28回の爆撃を実施(2017年6月7日) 米中央軍(CENTCOM)は、6月6日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。 それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して28回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は21回で、ブーカマール市近郊(2回)、タンフ国境通行所近郊(1回)、ラッカ市近郊(17回)、タブカ市近郊(1回)で実施された。 CENTCOM, June 7, 2017をもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.