シリア軍はロジャヴァ支配下のタブカ市南部郊外一帯でダーイシュに対する掃討作戦を続行(2017年6月16日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と親政権武装勢力が、西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるタブカ市南部郊外一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)と激しく交戦、ハマー県のサラミーヤ市、イスリヤー村とラッカ市を結ぶ幹線道路沿いの4地区を新たに制圧した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(6月16日付)によると、シリア軍がバルーク丘一帯、ダイル・ザウル市北西部のラッカ橋一帯、パノラマ交差点一帯、ハウィーカ地区、ラシュディーヤ地区、旧空港地区、ブガイリーヤ村で、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆・砲撃した。

シリア軍はまた、ハトラ村、ムッラート村のダーイシュ拠点を空爆した。

AFP, June 16, 2017、AP, June 16, 2017、ARA News, June 16, 2017、Champress, June 16, 2017、al-Hayat, June 17, 2017、Kull-na Shuraka’, June 16, 2017、al-Mada Press, June 16, 2017、Naharnet, June 16, 2017、NNA, June 16, 2017、Reuters, June 16, 2017、SANA, June 16, 2017、UPI, June 16, 2017などをもとに作成。

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