シリアの外務在外居住者省は、国連事務総長と安保理議長宛に書簡を送り、17日の米軍戦闘機によるラッカ県タブカ市南部近郊上空でのシリア軍戦闘機撃墜について報告した。
書簡では、空爆を、米国によるテロ支援、米国とダーイシュ(イスラーム国)の連携を示すものだと断じるとともに、国連安保理に対してこうした暴挙に対する非難の声をあげるよう要請した。
SANA(6月19日付)が伝えた。
AFP, June 19, 2017、AP, June 19, 2017、ARA News, June 19, 2017、Champress, June 19, 2017、al-Hayat, June 20, 2017、Kull-na Shuraka’, June 19, 2017、al-Mada Press, June 19, 2017、Naharnet, June 19, 2017、NNA, June 19, 2017、Reuters, June 19, 2017、SANA, June 19, 2017、UPI, June 19, 2017などをもとに作成。
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