ロシアのラヴロフ外務大臣「米国はアル=カーイダに慈悲をかけている」(2017年6月26日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣はモスクワでの記者会見で、「米国が主導する有志連合はヌスラ戦線(シャーム解放機構)にある種の慈悲をかけているような印象を受ける」と述べ、「テロとの戦い」をめぐる米国の二重基準を非難した。

『ハヤート』(6月27日付)などが伝えた。

AFP, June 26, 2017、AP, June 26, 2017、ARA News, June 26, 2017、Champress, June 26, 2017、al-Hayat, June 27, 2017、Kull-na Shuraka’, June 26, 2017、al-Mada Press, June 26, 2017、Naharnet, June 26, 2017、NNA, June 26, 2017、Reuters, June 26, 2017、SANA, June 26, 2017、UPI, June 26, 2017などをもとに作成。

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