アサド大統領はロシア軍が駐留するフマイミーム航空基地を訪問しゲラシモフ参謀総長と会談、最新鋭兵器を視察(2017年6月27日)

アサド大統領はラタキア県ジャブラ市東部のフマイミーム航空基地(バースィル・アサド国際空港)のシリア駐留ロシア空軍司令部を訪問した。

ロシア国防省によると、アサド大統領の訪問に合わせて、ヴァレリー・ゲラシモフ参謀総長がフマイミーム航空基地入りし、大統領と会談、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構に対する「テロとの戦い」でのシリア軍とロシア空軍との連携について意見を交わした。

アサド大統領はまた、ゲラシモフ参謀総長および駐留ロシア軍司令官らとともに、基地内を視察し、ロシア空軍最新鋭戦闘機のSu-35に試乗したほか、基地に配備されている最新鋭兵器についての説明を受けた。

SANA(6月27日付)が伝えた。

SANA, June 27, 2017

SANA, June 27, 2017

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SANA, June 27, 2017

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AFP, June 27, 2017、AP, June 27, 2017、ARA News, June 27, 2017、Champress, June 27, 2017、al-Hayat, June 28, 2017、Kull-na Shuraka’, June 27, 2017、al-Mada Press, June 27, 2017、Naharnet, June 27, 2017、NNA, June 27, 2017、Reuters, June 27, 2017、SANA, June 27, 2017、UPI, June 27, 2017などをもとに作成。

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