米主導の有志連合は6月30日~7月1日の2日間でラッカ市近郊などに39回の爆撃を実施(2017年7月2日)

米中央軍(CENTCOM)は、6月30日~7月1日の2日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

6月30日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し23回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は22回で、ブーカマール市近郊(7回)、ダイル・ザウル市近郊(4回)、ラッカ市近郊(11回)に対して行われた。

7月1日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して22回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は17回で、ブーカマール市近郊(5回)、シャッダーディー市(1回)、ダイル・ザウル市近郊(2回)、ラッカ市近郊(9回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, July 2, 2017をもとに作成。

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