ムサイウィル・ニュース(7月3日付)は、複数の消息筋の話として、米国が、「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室」)を主導する革命特殊任務軍に対して、ヒムス県のタンフ国境通行所一帯からハサカ県シャッダーディー市方面に戦闘員約100人を転戦させるよう提案した、と伝えた。
米国は、米軍などが不法に占拠するタンフ国境通行所の基地を閉鎖せずに、シャッダーディー市方面で革命特殊任務軍のための新たな基地を建設することも合わせて提案したという。
AFP, July 3, 2017、AP, July 3, 2017、ARA News, July 3, 2017、Champress, July 3, 2017、al-Hayat, July 4, 2017、Kull-na Shuraka’, July 3, 2017、al-Mada Press, July 3, 2017、al-Musawwir News, July 3, 2017、Naharnet, July 3, 2017、NNA, July 3, 2017、Reuters, July 3, 2017、SANA, July 3, 2017、UPI, July 3, 2017などをもとに作成。
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