米主導の有志連合は7月11日、ダイル・ザウル市近郊、ラッカ市近郊などで14回の爆撃を実施(2017年7月12日)

米中央軍(CENTCOM)は、7月11日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して19回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は14回で、ブーカマール市近郊(5回)、ダイル・ザウル市近郊(6回)、ラッカ市近郊(3回)で実施された。

CENTCOM, July 12, 2017をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.