シリア人権監視団:2011年3月以降の死者数は33万1,765人を記録(2017年7月16日)

シリア人権監視団のラーミー・アブドゥッラフマーン代表は、2011年3月15日から2017年7月15日までの6年4ヶ月間にシリア国内での紛争で死亡した犠牲者の数が33万1,765人にのぼると発表した。

このうち「民間人」は9万9,617人(うち子供は1万8,243人、女性は1万1,427人)、シリア軍兵士・親政権武装集団戦闘員は11万6,774人(うちシリア人は6万1,808人、ヒズブッラー戦闘員は1,480人)、反体制武装集団および「イスラーム主義」武装集団の戦闘員は約5万7,000人、シャーム解放機構、ダーイシュ(イスラーム国)、そのほかの組織の外国人戦闘員は約5万8,000人にのぼるという。

AFP(7月16日付)が伝えた。

AFP, July 16, 2017、AP, July 16, 2017、ARA News, July 16, 2017、Champress, July 16, 2017、al-Hayat, July 17, 2017、Kull-na Shuraka’, July 16, 2017、al-Mada Press, July 16, 2017、Naharnet, July 16, 2017、NNA, July 16, 2017、Reuters, July 16, 2017、SANA, July 16, 2017、UPI, July 16, 2017などをもとに作成。

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